知っておくと助かる!フィリピンで実際にあった犯罪と対応策

フィリピン

こんにちは
藤中 眸(ふじなか ひとみ)です

セブ島でのインターンシップ中、様々な事件や犯罪がありました。

私は救急車で生徒さんを運んだこともあります。

この記事では、フィリピンで実際に会った犯罪と対応策についてご紹介します。

フィリピンの治安

私がいたセブ島は、フィリピンの中でも人気の観光地です。物価も安く、気候も暖かいため、観光客が年中訪れる島です。

近年ではセブ島留学も人気で、英語を学びに来る方も多くいます。

そんな中、フィリピンは治安が悪いと懸念する人も多くいます。

確かに、フィリピンは日本と比較すると治安が悪いです。しかし、犯罪や事件に巻き込まれても、対応策を知っておけば助かることもあります。

セブ島で実際にあった事件

私がセブ島にいた約9ヶ月で実際にあった事件をご紹介します。また、対応策もご紹介するので、セブ島留学に行く前や行っている方にも一度読んでいただけると良いと思います。

また、この事件は日本人が被害にあったものです。

タクシーのぼったくり

まず、フィリピンでタクシーのぼったくりは日常茶飯事です。もちろん、タクシーだけでなくトライシクルやバイクタクシー(ハバルハバル)も同様です。

その中でも、知っておけば対策できることもあるので、ご紹介します。

料金交渉

まず、日常茶飯事なのが金額交渉です。

例えば、私が実際に会ったのは、セブ島のSMモールからアヤラモールまで200ペソと交渉してくるドライバーがいました。私の場合は、セブ島に住んで長いのでおおよその料金は把握していて、普通は60~90ペソ程で行くことができます。

ドライバーは日本人や韓国人が、料金を知らないと思って交渉してくるので、2~3倍の金額を提示してきます。

タクシーに乗る時は、絶対に料金メーターを使いましょう。

ちなみに、私が会ったドライバーは何度言ってもメーターを使わなかったので、別のタクシーに乗り換えました。料金は70ペソでした。

メーターを使わないドライバーは避けましょう!

料金メーターがない

最近はこの手口は少なくなりましたが、フィリピン人でさえも被害に合った手口です。

タクシーに料金メーターがなく、ドライバーが値段交渉をしてきます。

この場合の対策は、別の料金メーターのあるタクシーに乗り換えることです。

ちなみに「それなら他のタクシーに乗り換える」というと、「わかった!あるよ!」と料金メーターを出してきます。さすが、フィリピンです。

サンバイザーを下げる

この話は、リゾート地区のマクタン島とセブ島で被害報告を受けました。

まず、タクシーの料金メーターが助手席側の、上のほうにあったそうです。そして、日差しが眩しいから、助手席のサンバイザーを下げても良いかとドライバーに聞かれ、OKしてしまうと料金メーターが隠れてしまいました。

到着してサンバイザーを上げ、料金メーターを見ると明らかに通常よりも高い金額になっていました!

フィリピン人であれば、もちろん知っている手口ですが、日本人はもちろん思いもよらない事態と英語に動揺し、支払ってしまう人が多くいます。

まず、料金メーターが隠れる場合にはNO!と言いましょう。

それから、眩しいと言われたらメーターの位置を変えてと言ってみましょう。意外とメーターの位置は簡単に変えられます。

貸切ジプニー

ぼったくりはタクシーだけではありません。

ジプニーの乗り場でフィリピン人に声をかけられ、行き先を伝えるとジプニーを止めてドライバーに伝えてくれました。

ここまでは親切でしたが、そのジプニーに乗っていた乗客が全員降りて貸し切りになりました。

ジプニーなので安いと思い乗ったのですが、結局800ペソと高額請求されるケースです。なんとかフィリピン人に交渉してもらい、半額の400ペソを支払うことになりました。それでもかなり高い金額です。

ジプニーの乗客が降りた時に、何か怪しいと思ったら乗らない方が良いでしょう。

残念ながら、フィリピンでは銃を使用した事件も多いです。

さらに、フィリピン人だけでなく日本人が巻き込まれたケースもあります。

銃で脅される

一時、セブ島のマンゴーストリートで多くありました。

銃を突きつけられて、お金やスマートフォンなどを脅されます。

事件に遭遇してしまった人は、お金を渡しました。すると、犯人はお金を奪って逃げたそうです。

銃は本物かおもちゃかわかりませんが、とにかく要求する物を差し出すのが助かる道です。

スマートフォンを要求されることも多いので、道でスマートフォンを見ながら歩くのは避けたほうが良いですよ。

実際に打たれた人も

残念ながら、実際に打たれた人も聞きました。

このケースは、お金やスマートフォンを渡さなかった場合です。

幸いにも、撃たれた場所が腕だったので命は助かりましたが、所持金よりも多くの手術費を支払うことになりました。

フィリピン人は、教育の上で対応策を学ぶそうです。対応策は、相手の要求するものを渡すことです。

2019年に実際に起きた事件では、コールセンターに勤めていた女性がバイクに乗った男にカバンをひったくられ、取り返そうとカバンを引っ張ったところ撃たれて亡くなったというフィリピンでも衝撃的な事件が発生しています。

ナイフと銃

つい最近起きた事件ですが、ナイフで足を切りつけられ、金銭を要求された事件です。

さらに、頭に銃を突き付けられたそうです。

要求された金銭を差し出したため、銃は撃たれませんでしたが、足は全治半年のケガを負いました。

ちなみに、銃を使用した犯罪は増えていて、犯人はバイクの2人乗りの男だそうです。さらに、10代の男の子が銃を所持していることもあります。

最近、フィリピンではタンデムン(2人乗り)と呼ばれて有名な事件になっています。

対応策

実際に、ぼったくりや事件に遭遇してしまった時の対応策をまとめます。

  • タクシーの料金メーターを使う
  • 料金メーターは必ず見えるようにする(隠そうとしたらしっかり断る)
  • 銃やナイフを持っていたら、要求する物を渡す
  • 夜は1人で歩かない

さいごに

フィリピンでは、小さいものから大きな事件まで日本では考えられないようなことが発生しています。

私は幸いにも事件に遭ったことは1度もありません。色々な事件の手口も知っているため、ぼったくりに遭う前に対処できたからです。

この記事で、少しでも多くの方が犯罪の手口と対応策を知り、助かるようにと思い、まとめました。

フィリピンは気候も人も温かく、良い国です。

これからフィリピンに行く人達が楽しんで旅行や留学ができるように、この記事をまとめました。ぜひ、シェアしていただけると嬉しいです。